マレーシアの携帯電話の仕組み
「マレーシアの携帯電話会社」の記事の続きです。
マレーシアでは、日本と異なるGSMという形式の携帯電話が使われています。実はこの規格が世界標準で、日本が独自規格を突っ走っているのです。
購入する際も、日本とは異なり、携帯電話とSIMが別売りになります。SIMという小さなカードの中に電話番号が入っており、それを携帯電話に差し込んで使うようになっています。携帯電話を買い換えれば、個人で自由に機種変更が出来るのです。また、携帯会社(Celcom/Maxis/Digi)を変更した際も、携帯電話はそのまま使えます。新しく携帯会社と契約してSIMを入手するだけです。Docomoの携帯はAuでは使えない日本より良いと思いませんか?
実は日本の携帯もSIM方式になっています。DocomoのFOMAなら、契約時にSIMカードを目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。ただ、日本の場合はSIMロックといって、Docomoの携帯はDocomoのSIMしか受け付けないようにわざとしているので、他社(Au/Softbank)のSIMを差し込んでも使えないようになっているそうです。
そういうわけで、日本の携帯を持ってきても、マレーシアのSIMは使えません。そもそも、GSM形式ではないので、使用できません。
確かに、日本の携帯電話を日本の携帯会社に契約したままマレーシアで使うことはできますが、これは別の話になります。マレーシアでの会社が日本国内まで国際電話で中継してくれるので、国際電話並みの料金が掛かることになります。
マレーシアで使えるGSM携帯は、安いもの(RM200位)から高いもの(RM1200位)のものまでたくさんあります。メーカーはNokia、Motorola、Samson、Sony Ericsonなどが目立ちます。私は薄型のNokia 2630を購入しました。ショッピングモールなので高めなんだと思いますが、RM500位でした。小さくて邪魔にならなくていいですよ。
